エンドユーザーの違和感ゼロのために
戸板に水が流れるような
UI・UXを意識してものづくりしています
Outline
会社名 | 株式会社 五右衛門(かぶしきかいしゃ ごえもん) |
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企業名の由来 | 創業者の実家屋号から 明治の頃には、小学校を建立したり、神社を建立したり(サントリーが100周年で赤玉ポートワインとのゆかりを求めて記念樹を植樹)、 郵便局を建立したり、地域の生活が豊かになるよう努力してきた先祖のことを祖母から聞いて育ち、又、 祖母が他界する時に、「五右衛門を頼む。」と言われた事がずっと記憶に残っていて、自分が起業することとなり企業名にしました。 先祖にあやかり、頑張って、株式会社 五右衛門として自分達の活動が少しでも社会貢献に繋がればと考えています。 |
資本金 | 4390万円 |
役員 | 代表取締役社長 児玉 直樹(だいひょうとりしまりやく こだま なおき) |
代表者インタビュー |
![]() 学校卒業してからは、郵政一家で育ったこともあり、石の上にも10年として自分も郵政で働きました。(現場3年弱、情報システムセクション7年強) 一番の思い出は、郵便貯金の普及宣伝施設としてのメルパルクチェーンの基幹システムのオープン化です。元々のシステムは、昭和59年に業務にあわせ完全オリジナルに開発したオフコンシステムで、 当時の設計を知っている人の経験・知識前提での改修・新規開発を余儀なくされた苦い経験から、ある程度メーカーパッケージ中心のWindowsで稼働するトータルシステムに更改する事を企画し、 開発・導入・保守に成功しました。ベンダーを日本電気から富士通にをかえて、且つ、開発予算を1/10にして、何より、メルパルクを利用されるお客様にとって、システムを利用する現場スタッフにとって、 システムを統括管理する本社及び本社スタッフにとって、三方良しとする内容にするには結構苦労した事、現在でも自分の財産になっています。 システムの中身は、メインの部分はホテルシステムであり、且つ、全国17~23拠点を管理する本部機能をもつものでした。ホテルシステムとしては、宿泊、会議・宴会・婚礼、レストラン、ホールのフロント系システムと、 購買、固定資産、経理・財務、給与のバック系システムです。機能一覧からUI・UX設計、斬新な発想での新規機能開発など、なかなか出来ない経験出来たと当時の組織に感謝しています。 2004年3月に退職してから、1年8ヶ月後の2005年11月に株式会社 五右衛門を創業しました。2004年3月に退職前も退職後も、独立して社長になるなど全く考えていなかったのですが、培ったノウハウと人脈と、 退職後に出会った人とのご縁で、日本通運株式会社の旅行事業部に出入りするようになったことがきっかけでした。一応情報システムセクションに長くいたので、最初から独立するつもりなら、こんなに苦労する事ない やり方もあったと思いますが、不器用だなと本当に思います。(笑) 事業運営とは直接関係ないですが、結果として、故郷である佐渡市(新潟県)にも仕事が生まれ、若者がとどまり又集まり、地方創生を微力ながら応援出来れば最高かな! 周りの人から観て、うらやましくなる景色を描けられたら面白いだろな、そう出来たら多分成功だと考えています。 コロナ禍も経験して、これまでになく自社サービスを強くする為に、2023年迄は種まきの時期、2024年以降実りの時期としたく社員一丸となり取り組んでいます。 |
所在地 |
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電話 | 03-6806-0662 |
ファックス | 03-6806-0663 |
決算時期 | 12月 |
スタッフ数 | 10人※外注、アルバイトを入れると数十名 |
設立 | 2005年11月 |
事業内容 |
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許認可兼加盟団体 |
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2005年から、IT会社として、それなりに苦労もしましたが着実に実績と信頼を築き上げてきました。
コロナ禍を経験し、2021年から自社サービス強化に取り組んでいます。
IT事業中心に、最近常に周りのスタッフにシステム開発の極意ではありませんが、「戸板に水が流れるようなUI・UXを意識して!」
と注意喚起して、システムの触り(肌感)について、違和感ゼロを目指そうとしています。(ファーストユーザーに対する)
システムは呼応と考えます。UI・UX対応は、エンドユーザーの立場になって、呼応を意識する事、特に以下大事にするよう開発チームにお願いしています。
※ガイド含め、日本語の表現力にエンドユーザーが主観的にシステムの良し悪しを判断される。(特にC向けサービスにおいて)
IT会社としての夢は、
東日本大震災があった時期に生まれたLINE(ライン)のサービスが社会のインフラになっているように、
当社が果たすべき使命として、自分達が提供するアイデアやIT技術が、社会のためになり、長く社会に根付き、
社会全体の価値観を良い方向へ変化させるきっかけをつくる事を旗印に企業活動しています。
最終的には、おもてなしの上手な日本人として、ホスピタリティマインドを最大限大切にした事業運営を海外にも広げて行きたい。